こちらは、AlSi10Mg製のフレームです。
お客様より、「切削品を金属3Dプリンタに替えることで製品を軽量化できないか」ということで、当社にご相談がありました。
そこで「金属3Dプリンタ工法転換ラボ」は、金属3Dプリンタ特有の設計自由度を活かし、切削加工では実現できなかったハニカム構造を用いて、軽量化を実現しました。当社は、これまでの数千点以上にものぼる造形品の経験と実績から、薄板の限界値を充分把握しているため、本製品のようなハニカム構造での軽量化が可能です。
当サイトを運営する東金属産業株式会社は、本事例のように限られた設計範囲での部品設計・軽量化を金属3Dプリンタと豊富な造形ノウハウにより実現いたします。切削品の設計や製品重量に課題を感じている方は、お気軽にご相談ください。