こちらは、金属3Dプリンタで造形したマルエージング鋼の金型です。
「成形品の不良率が高く困っている」とのことでお客様よりご相談を頂きました。
そこで金属3Dプリンタ工法転換ラボでは、従来の切削・放電加工から金属3Dプリンタへの工法転換をご提案しました。
難形状実現を得意とする3Dプリンタの強みを活かして設計変更を行った結果、成形品の不良率低下に加え、冷却機構の見直しによる生産性向上を実現しました。また、熱処理炉を保有しておりますので、時効処理まで当社にて一貫対応しました。
当社は、今回の事例のように金型内部冷却機構を用いて成形不良やサイクルタイムを改善したいというお客様のお悩み解決に貢献いたします。
既存工法から金属3Dプリンタへの置き換えをご検討の方は、お気軽にご相談ください。